bread-パン類-хлебOctober 12, 2009 25:00

グルジア料理の代表、Хачапури(ハチャプリ)。

写真は、Аджарский хачапури(Adjarskiy khachapuri、アジャリア風ハチャプリ)です。

アジャリア自治共和国は黒海に面しているグルジア南部の自治共和国で、海がある影響でここのハチャプリは形が船型とのこと。中に卵が落としてあるのも特徴です。

グルジア語で「ハチョ」がチーズ、「プリ」がパンを示すようで、ハチャプリはチーズたっぷりというイメージがありましたが、チーズのないハチャプリもあるようです。

写真からはわかりにくいですが、中身がお肉のハチャプリです。

Кубдари(Kubdari、クブダリ)ないしСванский мясный хачапури(Svanskiy mjasniy khachapuri、スヴァン風肉ハチャプリ)という名称で、グルジア北西部の山間部スヴァネティ地方(スヴァネチィア地方)のハチャプリです。

中身がお豆のハチャプリЛобиани(Lobiani、ロビアニ)です。

Рачинский хачапури(Rachinskiy khachapuri、ラチャ風ハチャプリ)と呼ばれることもあり、Рача(Racha、ラチャ)というグルジア北部の山間地帯のハチャプリです。

お豆料理「Лобио (Lobio)」:http://kie.blogsome.com/2009/09/27/p435/

こちらのハチャプリは、Пеновани(Penovani、ペノヴァニ)ともКонверт хачапури(Konvert khachapuri、直訳すると、封筒ハチャプリでしょうか)とも呼ばれています。

四角い形をし中が層のようになっています。ペノヴァニという言葉は「重ねる」という意味のようです。

中身はチーズだけのスンプルなものですが、焼き立ては最高に美味しいです。

ハチャプリには、まだまだ他にも種類があります。ハチャプリを求めて、グルジアの各地を食べ歩きたいですが、政治・民族問題を多く抱えているグルジアの旅行はまだ難しいです。

bread-パン類-хлебAugust 24, 2009 25:00

黒パンが大好きですが、カフカス地方のパン、ラバッシュ(лаваш)も好きです。

近所の市場のお店で25ルーブル前後(約70円)で売られていました。ロシアでは、ウズベク料理屋でもウズベクの丸いパン(лепёшка レピョーシュカ)をノン(ナン)ではなくラバッシュと呼んでいることがあり、作り方は全く同じで名称だけが異なるのか、作り方も微妙に異なるのかよくわかりません。もっとも、ウズベキスタンのノン(ナン)も様々な種類があり、見た目がコーカサス地方のラバッシュと全く異なるものもあります。

黒パン:http://kieosaka.blogsome.com/2009/05/10/estonian-black-bread/

タシュケントのナン:http://kie.blogsome.com/2006/07/08/non/

サマルカンドのナン:http://kie.blogsome.com/2007/02/11/non-from-samarqand/

コカンドのナン:http://kie.blogsome.com/2007/07/07/king-of-non/

ホレズムのナン:http://kie.blogsome.com/2007/07/12/what-to-eat-in-khorezm/

bread-パン類-хлебJuly 30, 2009 25:00

これも、アルメニアでよく食べる朝食だという揚げたパン。塩で味付けされています。

私同様、この家にお世話になっているフランス人の学生が、フランスでもよく食べると喜んでいました。日本でも、これに砂糖をまぶしたり蜂蜜で甘く味付けをしたりした「フレンチ・トースト」を食べると話したところ、フランスでは甘くして食べることはない、と言われました。

ところで、コーカサスでは、黒パンはあまり食べないとのことです。

黒パン:http://kie.blogsome.com/2008/09/28/black-rye-bread/

朝食シリーズ:http://kie.blogsome.com/2009/06/29/breakfast/

bread-パン類-хлебJuly 1, 2009 25:00

タシュケントのアルメニア料理レストランで食べて以来、もう一度食べたいとずっと思っていました(Лаваш с травами по-армянски)。中は、葉物の野菜が沢山入っています。ラバッシュは、小麦と塩と水だけで作り、具は葉物野菜ならなんでもいいようです。

現在お世話になっているアルメニア人のお宅のお母さんによれば、アルメニア料理は、野菜がメイン、とのこと。

タシュケントで食べたラバッシュ:http://kie.blogsome.com/2007/06/03/armenian-dolma/

bread-パン類-хлебSeptember 28, 2008 25:00

ロシア人にとっての黒パンは、日本人にとっての白米、ウズベキスタンの人にとってのナン、とでもいえるでしょうか。

黒パンはライ麦から作られ、少し酸味のあるパンです。

あるロシア人が、2週間ほど外国を旅行して戻ってきたら、こんなに黒パンが自分に必要だったと認識したことはなかったと、ひたすら黒パンを食べた、と話していました。


当初、どこのカフェでもパンを注文すると黒パンが出てきたので、何も考えずに食べていましたが、自分でいろいろな黒パンを買って試してみるようになり、ライ麦度の高いずっしりした黒パンの虜になり(まさに酸味のあるパウンドケーキ)、食後やお菓子代りに黒パンをパクパク食べる、という黒パン狂にまでになってしまいました(当然、腹回りも狂ったような太さに)。

エストニアの黒パン:http://kieosaka.blogsome.com/2009/05/10/estonian-black-bread/

bread-パン類-хлебAugust 9, 2007 25:00


これで、ノン(又はナン)の真中に印をつけます。

ナンだけでなく、ケーキやパンにも使えるのよ、と言われ、自分でケーキ等を作るわけでもないのに、買ってみました。

ノンについて:http://kie.blogsome.com/category/%ef%bd%86oods-%e9%a3%9f-%d0%b1%d0%bb%d1%8e%d0%b4%d0%b0/non-%e3%83%8e%e3%83%b3-%d0%bd%d0%be%d0%bd/

foods-情熱-блюда, bread-パン類-хлебJuly 12, 2007 25:00

「ホレズム料理!」といい続けた結果(の一部)は以下のとおりです。ホレズムは米どころなので、米料理ばかりかと思っていましたが、ホレズム固有の料理となると、小麦の料理(パスタ系)が多いようです。

「Йимирта (юмурта) барак (Yumurta barak) イュムルタ・バラク」、またの名を、「Тухум барак(Tuhum barak)トゥフム・バラク」。

バラクとはペリメニのことで、イュムルタとはホレズム語で玉子を、トゥフムとはウズベク語で玉子を意味するそうです。言うなれば「玉子ペリメニ」で、食べてみるとオムレツ入りペリメニといったところです。

ヌクス(カラカルパキスタン自治共和国)では、Маяк бурек (Mayak burek) マヤク・ブレクとも言うそうで(マヤクとはカラカルパク語で玉子の意味か)、また、トルクメ料理でも似たようなものがあるとか。Катыкカティックというキースライ・マラコー(羊の酸乳)をかけて食べました。 

 

Котир барак (Qotir barakt)

 コティル・バラク。

 

挽肉入りのバラクです。

 

やはり、カティックも一緒に出てきました。

 

 

 

 

Шут оши (Shut oshi)

シュット・オシュ。

 

これは、ウルゲンチタイプの麺だそうです。

 

 

 

Ун оши (Un oshi) 

ウン・オシュ。

これも麺料理。

ウンとはウズベク語で小麦の意味です。

 

 

Манпал (Manpal) マンパル。

ホレズム固有の料理ではありませんが。

マンパルとマスタバには、ヨーグルトやキースライ・マラコーを入れて食べてもいいようです。ラグマン等々とあまり変わらないのではないかと思っていましたが(http://kie.blogsome.com/2006/11/02/4-from-1/)、ラグマンにヨーグルトを入れることはないので、やはり少しは異なるようです。

アムダリア川が流れるホレズム地方では、魚のない結婚式はないと言われるほど、川魚をよく食べるようです。白身魚を素揚げにして、トマトベースのソースをかけていただきました。

 

ホレズムのノン Чурек (Churek)) チュレック。

聞くところによると、バザールでは一般家庭向けのサイズを売っているが、もっと大きいものもあるそうです。

見た目はコーカンドのパティールに似ていますが、パティールは表面がカリッとしているのに対し、ホレズムのチュレックは、どれも表面も中もソフトなパンでした。

 

 

bread-パン類-хлебJuly 7, 2007 25:00

コカンドの街を出たすぐのところに、パティールというナンが売られている場所がありました。車が近くに停まると、パティール売りの女性が一斉に身を乗り出して、アピールします。ツバメの親が巣に戻った瞬間、一斉に口を開けて鳴き出すヒナのようでした。

Патир (Patir-non) パティールとは、大きくて薄いノンをさすようです。

どれが美味しいのかわからなかったので、よくここでパティールを買うという同道の方が大量に買ったものと同じものを買いました。とても大きいノンなので私には1枚でも多いぐらいでしたが、ノンは奇数枚を買ってはいけないというので、2枚買いました。ノンの中でも比較的長くもつそうで、通常に保管して2週間は大丈夫だそうです。1枚、700スムでした(約70円)。

注)確かに、湿度が低いので、一週間後でもカビは生えていませんでしたが、乾燥しているが故に、ノンはカチカチに固くなっていました。

サマルカンドのノンが、ほんのり甘くてぎっしり詰まっていて、ちょっとモチモチしているのに対し、ここのパティールは、塩味でサクサクっとした軽いものでした。http://kie.blogsome.com/2007/02/11/non-from-samarqand/

ノンにはいろいろな種類があり、また、地方によっても異なるようです。単なる(?)ノンをЕпган-нон (Yopkan-non)といい、Лочира (Lochira) はクリスピー状のもの、Катлама (Катляма, Qatlama, Gatlama) は生地が幾層にも重なったノン、Жиззали-нон (Jizzali-non) は油たっぷりのもの、Гўштли-нон (Gushtli-non) は挽肉入り、Пиёзли-нон (Piyozli-non)は玉ねぎのみじん切り入り、Зогара-нон (Zogara-non)はカボチャ入り、その他に、Ширмой-нон (Shirmoy-non), Оби-нон (Obi-non)、Кулча-нон (Kulcha-non)、Козон патир (Kozon patir)、Кашкар патир (Kashkar patir)、Сутли-нон (Sutli-non)、Жириш-нон (Jirish-non)、Гижда-нон(Pijda-non)、Кук патир (Kuk patir)、Патрак-нон (Patrak non)等々。牛乳やイーストを使ったり、肉や野菜を入れたり、いろいろあるようですが、食べてみないとよくわかりません。

bread-パン類-хлебFebruary 11, 2007 25:00

 

 

 

 

最近、家にナン(ノンともレピョーシュカとも)を常備するようになり、サマルカンドに行った際には、サマルカンドのナンを4枚買って来ました(写真)。

サマルカンドのナンは、タシュケントのものと比べると、大変重く、ぎっしりと中身が詰まっています。味はほんのりと甘いような気がします。

売場の女性は、薄汚れた布で、しきりにナンを磨いており、布にワックスでもつけてあるのかと思うほど、ナンはテカテカと光っています。

コーカンドのノン:http://kie.blogsome.com/2007/07/07/king-of-non/

bread-パン類-хлебJuly 8, 2006 25:00

市場内には「ノン」売場があります。プロフとノン、ラグマンとノン、というようにどんな料理にもついてきます。通常、125スム程度ですが(1000スム、約108円)、200スムのノンを買ってみました。家に帰ってきてもノンは温かかったのですが、焼きたてだったからなのか、炎天下を歩いて帰ってきたからなのか不明です。

地方によって形等が異なるそうです。

サマルカンド(http://kie.blogsome.com/2007/02/11/non-from-samarqand/)、

コーカンド(http://kie.blogsome.com/2007/07/07/king-of-non/

 

ただ、タシュケント市内でも売っている店(人)によって、形というか文様は様々です。