ペテルブルグを離れるので、どこか北の方に旅行をしておかなければと思い、ペトロザボーツクとキジ島に行くことにしました。



朝出発し一日かけてペトロザボーツクに向かい、キジ島も含めて一日のんびりし、そして、また一日かけてペテルブルグに戻ってくるというのんびりプランを考えていましたが、思い立ったのが数日前だったので、列車がすでに満席で、22時02分発の夜行列車に乗って翌朝6時50分にペトロザボーツクに到着し、その日の夜、23時発の夜行列車で戻りペテルブルグには翌朝7時07分に到着するという強行日程になってしまいました。
列車の切符は、インターネット(Яндекс)で購入しました。女性専用列車の購入が上手くいかず(何故か、男性専用車を選択するように、というようなエラーが出てきたため)、運よく女性専用車が受け付けられてもクレジットカード決済が拒否され、予約の振り出しに戻り、クレジットカード決済は諦め、結局、2時間近くかかって予約しました。その後、街で、支払機械を探すのにも手間取り(携帯電話や公共料金の支払機とは別の機械です)、どこかの旅行会社で買えば良かったかもしれないとも思いましたが、慣れれば、便利だとは思います。ところで、この支払機は、お釣りが現金で出てきません。お釣りの代わりにレシート様の紙が出てきてます。そこにコードが記載されており、次回の支払いの際にこのコードを入力してお釣り分の金額を支払うことができます。次回、このような決済の予定がない人は、支払額きっちりの現金を用意しておかないといけません。
乗車券は、駅の窓口か自動発券機(全ての駅にあるわけではないようです)、又は、モスクワ駅にある特別窓口で受け取れます。出発日の夜、ペトロザボーツクに向かう列車が発車するラドー駅に行ってみると、案の定、窓口には長蛇の列ができていましたが、その横にポツンとある自動発券機は、一人待ちで、すぐに乗車券を入手できました。


21時半頃から乗車が始まりました。10号車だけに男性・女性専用のコンパートメントがあり、一つ置きに男性専用、女性専用になっていました。行きは3人組みの女性と一緒で、帰りは全員一人旅の女性でした。下段ベットの下に荷物を収納できるため下段ベッドの方が断然快適だと言われていますが、行きも帰りも上段のチケットを購入しました。電車が走り出してもしばらく上段の人も下段の席に座っていたりしましたが、上段は登ってしまえば自分だけの世界なので気楽です。荷物も少なかったので頭の上か足元の棚に十分収納できました(荷物が多い場合は、下段の人に頼んでベット下に収納させてもらってもいいように思います)。
寝心地ですが、行きは暑くて寝苦しくあまり眠れず、帰りは爆睡かと思いきや、同じコンパートメントにイビキの凄まじい人がいたので、よく眠れませんでした。


女性専用コンパートメントは、上記手続で購入し、1800ルーブル(クレジット決済だと1802.23ルーブル)でした。乗車代金の他、布団類(枕、シーツ、毛布、タオル)、軽食(ミネラルウォーター、パックジュース、ヨーグルト、ライ麦クラッカー、ハム、チーズ、バター、チョコ菓子、コーヒー、紅茶)、スリッパ等のセット(スリッパ、お手拭、靴磨きティッシュ、靴ベラ、歯磨きセット)、新聞と雑誌のセットの代金が含まれています。
列車の旅:http://kieosaka.blogsome.com/2009/05/06/train-from-peter-to-helsinki/
