holidays-お祝い-праздникиMarch 8, 2009 25:00

3月8日は、国際婦人デーです。今年は、日曜日だったので、3月9日が振替休日となりました。

私にとっては、通常、どちらも大学の授業がない日なので、例の如く家に籠っており、特に何もありませんでしたが、大家さんが、お祝いだからとマトリョーシュカをプレゼントしてくれました。

かわいい・・(?)とも何ともコメントし難い微笑ですが、大切な思い出の品となりました。

国際婦人デー:http://kie.blogsome.com/2007/03/08/happy-womens-day/

task-自分/法律-дела 25:00

サンクトペテルブルグ国立大学の法学部は、公法・行政法講座、民事法講座、民事訴訟講座、商事法講座、国際法講座、刑事法講座、刑事訴訟講座、労働法講座等々の10кафедра(講座・学科)に分かれています。院の昼クラスは11あり、大体、所属講座でクラスも分かれるようです。日本やアメリカ等々の大学院のカリキュラムを知りませんが、イギリスの院と比較すると受講講義の選択の幅が狭いと感じました。

院一年目は、火曜と土曜に朝から晩まで講義が詰まっています。時間割は所属クラスにより異なりますが、火曜午後はどこのクラスも同じカリキュラムで、午後に、①選択講義(国際商事仲裁、法社会学、企業家権利の保護、電気エネルギー業界における有価証券、法的テクニック(?))、②必修講義(EU法)、③必修講義(法的責任)が入っています。土曜日は、クラス毎に講義が決められています。例えば、商事法講座のクラスだと、上記の講義の他、火曜の夜に倒産法、土曜に銀行法と保険法です。環境法的保護講座では、火曜の夜に自然利用分野における責任の法的規制、土曜に森林法と開発地の法制度です。エネルギー専門クラスとでも言えるクラスがあり、そこでは、火曜の朝に電気エネルギー分野における対外経済活動、土曜に電気エネルギー分野における財産複合体、そして電気エネルギー企業におけるコーポレートガバナンスの講義があります。院二年目は選択講義がないようで、どのクラスも、水曜日も土曜日も、①現代ロシアにおける行政権、②自然利用の法的規制、③契約法、④所有権及び所有権保護の4つの講義が入っています。

カリキュラム内容をみて、天然資源に関する講義が多いことに、ロシアだなあと感じました。そして、どの講座に所属してもEU法を勉強しなくてはいけないという点も興味深いです。

大学は9月から始まっており、途中参加の私は正規の学生ではなく今学期のみのстажёр(スタジョール、研究生とでも言うのでしょうか)で、一応、商事法講座に所属していますが、どの講座の講義でも学部の講義でも院の講義でも、好きな講義を受けることができます。要は、大学建物に入るためのカードを渡され、勝手に好きな講義に行けば、と言われたということです。来年度正式に院に入るか否か考えていましたが、このカリキュラムだと、一年目、例えば、不動産に関する取引(民事法講座クラス)、執行手続(民事訴訟講座クラス)、労働関係法(労働法講座クラス)、倒産法(商事法講座クラス)といった選択はできないようなので、院構想は再考中です。

法学部の建物http://kie.blogsome.com/2009/02/20/