またまた、ビザの話です。ビザの発給は、大使館次第、窓口担当者次第(気分次第?)、運次第という話です。ロシアのビザ:http://kie.blogsome.com/2008/10/13/visa-to-russia/
もう9月のことですが、ロシアからカザフスタン出張に行くために、カザフスタン・ビザの申請代行をペテルブルグの旅行会社にお願いしたところ、旅行会社曰く、大使館窓口で申請書類の受理には「公証人のサイン」が必要だと言われたとのことでした。ビザ申請書類の公証については、カザフスタン大使館ホームページのどこにも記載されておらず、また、旅行会社担当者が電話で申請書類を確認した際にも指摘されず、その旅行会社ではこのような前例はないとのことでした。ただ、争ったところで意味もなく、また、ロシアビザの切替の関係で出発日まで10日もなかったので、翌日、朝一番で、旅行会社担当者と一緒に公証人事務所へ駆け込みました(寒さに耐えながら事務所が開くのを待っている間、代理申請だから公証を要求されるのか、そうであれば、このままカザフスタン大使館に連れて行ってもらって、私本人が申請してしまえば済むような・・とも思いつつ)。
事務所の机につくと、机の女性に、いきなり「あなたは、公証人**にビザの申請を委任することを希望しますか」と聞かれました。旅行会社担当者が英語で通訳しようとしたところ、その女性はものすごい勢いでその担当者を静止し、またロシア語で「**委任することを希望しますか!?」と迫ってきました。書類の公証ではなく申請依頼だったのかな、もうなんでもいいからやってくれと、とりあえず「はい」と答えたら、その女性は委任状を作成してくれました。
どうもロシア人ではない私がカザフスタンのビザを申請したので、カザフスタン大使館は公証人を通すように要求したのではないかと推測できましたが、ロシア語を理解しない外国人だったらどうなっていたのでしょうか。カザフスタン出張:http://kie.blogsome.com/2008/09/
ウズベキスタンで、カザフスタン・ビザを申請した際も、何がどうしてそうなの、と思うことがありました。2007年3月にカザフスタンに行った際、招待状なくシングル・エントリーのビザを発給してもらえましたが、2007年9月に行こうとした際には、シングル・エントリーのビザでも招待状が必要であると、申請書類が受理されませんでした。前回は不要だった、ホームページを見ても招待状は要求されていない等々訴えましたが、回答は「法律が変わったから」とだけで、受理してもらえませんでした。最終的には招待状なくビザを取得したものの、この時も出張が迫っていたので焦っていろいろ試し、結局、別の窓口担当者の時を狙って再度申請書を提出したのか(招待状なく)、招待状は必要だったけどどうにかして発給してもらったのか、どうしてビザが取得できたのか記憶にないところです(ロシアでビザを取得した際には招待状を要求されなかったので、おそらく前者だと思います)。当時、周囲のウズベク人には、「窓口の人の気まぐれでしょ」、と言われましたが、今でも納得できません。
一方、観光に力を入れている、もとい、観光目的以外ではあまり日本人が行かないとも言えるウズベキスタンについては、観光でもビザが必要ですが、ビザ発給に招待状は不要です。ビザ発給は2000円と有料ですが、目黒の大使館で1週間程で問題なく発給してもらえました。キルギスは、5日以内の滞在であればビザが不要です。ウズベキスタンも、せめて8日以内の滞在はビザ不要、としてほしいところです。
タジキスタンもビザ取得に招待状は不要と記憶していますが、タシュケントでタジキスタン・ビザを取得しようと思って困ったことがあります。心配症の日本人なのでビザは早く取得したいと思っていましたが、出張の調整が中々つかずタジキスタン入国予定日の5日前にようやく申請したところ、「早すぎる。出発の3日前くらいに申請して。」と申請を拒否されました。3日前も5日前も大して変わらないだろうにと思いつつ、3日前まで待ちました。
Visa to Japan:http://kie.blogsome.com/2009/01/16/visa-to-japan/