ウズベク人のお宅で、実際に使われている「Сундук スンドゥック」を見せてもらいました。

嫁入り道具の一つだそうです。

カフェ「スンドゥック」:http://kie.blogsome.com/2007/08/19/chests-and-keys/

スザニも、嫁入り嫁道具の一つです。

スザニとは、ペルシャ語源で、刺繍された布です。地の布は、綿であったり綿・絹半々であったりしますが、刺繍は、絶対、絹糸とのことです。

柄にもいろいろな意味があり、また、地方色が強く、見る人が見ればどこの地方のスザニかわかるそうです。

写真は、ブハラのスィトライ・マヒ・ホサ宮殿内の庭とスザニ博物館で。

いいスザニとは、まず手縫いであることですが、その丁寧さをしっかり見極めなければなりません。

まずは、裏を見るように言われますが、地方では子供にも刺繍をさせているせいか、飽きてくると少しいたずらをするそうで、小さいハートマークなどがないかも確認するようにと言われました。

また、中には、ところどころ刺繍がしていないものがあり、仕事が甘いのかと思ったら、これは価値のあるスザニだそうです。といのも、お嫁に行く娘に、完成していないスザニを持たせ、娘自身が抜けている部分を縫って完成させることで、スザニの技術が受け継がれてゆくようになっており、まさに未完成のスザニこそ、真のスザニ、というわけです。