task-自分/法律-дела, neighbours-中央アジア-соседиSeptember 30, 2007 25:00

9月下旬、用があって、カザフスタンとタジキスタンの経済事件を扱う裁判所に行ってきました。

タジキスタンもウズベキスタンと同様、裁判所は、憲法裁判所、最高裁判所、最高経済裁判所の三系統です。ソ連時代、国営企業間の紛争を仲裁し解決していた行政機関が、ソ連崩壊後、司法機関と位置づけられ「仲裁裁判所(Арбитражные суды)」 となり、ロシアでは今でも「仲裁裁判所(Арбитражные суды)」の名称を残し、一方、ウズベキスタンでは「経済裁判所(Хозяйственные суды)」、タジキスタンでも「経済裁判所(Экономические суды)」となりました。ここでは、当事者の一方が法人か、事業登録をした自然人の事件が扱われています。左の写真がウズベキスタン最高経済裁判所(タシュケント州経済裁判所、タシュケント市経済裁判所も同建物内にあります。)、右の写真がタジキスタン最高経済裁判所(建物の一部を借りています。ドゥシャンベ市経済裁判所は別建物の数部屋を借りています。)です。

*仲裁を扱う機関は、「第三者裁判所(Третейские суды, Third Party Arbitration Courts, Arbitration Courts, Courts of Arbitiration, Arbitral Tribunals))と呼ばれ、ロシア、カザフスタン、キルギスに存在し、タジキスタンでも、現在第三者裁判所法が審理されています。ウズベキスタンでも、2007年1月から、第三者裁判所が活動を開始し始めているはずですが、実態はよく知りません。

一方、カザフスタンとキルギスでは、憲法裁判所と最高裁判所の二系統システムであり、経済事件も最高裁判所系列の裁判所で扱われます。ただ、経済事件の処理には専門性が要求されるため、カザフスタンでは、現在、アスタナ、アルマティ等16箇所に、特別広域経済裁判所(Специализированные межрайонные экономические суды)が設置されています。左の写真が最高裁判所、中央の写真がアルマティ市経済裁判所、右の写真がアスタナ市経済裁判所(通常の裁判所とは別建物で、当該建物の3階のみが経済裁判所です。)です。

キルギスでは、最高仲裁裁判所系統(Арбитражные суды)があったものの、2003年の憲法改正で憲法裁判所と最高裁判所の二系統システムになりました(ちなみに、キルギスの憲法は、2006年11月9日、2007年1月15日にも改正され、さらに、10月21日に憲法改正の国民投票が行われ、有権者の75%の賛成を得たそうです。10月24日現在)。

*ベラルーシーのミンスクに、CIS経済裁判所(Экономический суд в СНГ)がありますが、こちらは、国家間の経済紛争を扱うようです。1994年から2000年までの間、65件を審理したとのことですが、多いのか少ないのかわかりません。加盟料がかかるためか、ウズベキスタンの最高経済裁判所は加盟していないそうです。詳細:http://www.worldcourts.com/index.htm

task-自分/法律-делаSeptember 28, 2007 25:00

ブログの一部の記事が削除されていたことに気がつきました。

drink-潤い-напиток, neighbours-中央アジア-соседиSeptember 27, 2007 25:00

カザフスタンで「カザフのお茶」を注文したら、ミルクティが出てきました。紅茶ポットとミルクが別々に出てきて、合わせて飲むようです。カザフスタンでは、お茶は、カフェオレボールのような取っ手のない大きめのお茶碗で飲むことが多いそうです。

カザフ塩入ミルクティ:http://kie.blogsome.com/2007/03/21/salty-milk-tea/

 

ウズベキスタンでも、西のカラカルパクスタンでは「ширчой シルチョイ」というミルクティが飲まれています。ただ、こちらのミルクティはミルクでお茶を煮出すようで、ミルクティがポットに入って出てきました。ウズベクの人曰く、好みで「ちょぉっと塩を入れるの」とのこと。

カラカルパクスタン:http://kie.blogsome.com/2007/05/15/savitskiy-karakalpakstan-art-museum/

foods-情熱-блюда, neighbours-中央アジア-соседи 25:00

アスタナのカザフ料理レストラン「ナウルーズ」。

メニューは、ウズベキスタンでは聞いたことのないようなものばかりで、カザフ料理といえば麺料理「Бесбармак(бешбармак) べスバルマック」と言われたので、馬肉のべスバルマックを注文しました(キルギス料理としてもポピュラーです。)。

カザフスタンでは、馬肉料理が多いようです。

ベシュバルマック:http://kie.blogsome.com/2006/07/15/kyrgyz-cuisine/

 

 

翌日、カザフ人運転手にカザフ料理の店を聞くと、外国人に受けそうなカザフ料理レストラン「Farhi」に案内してくれました。

 

店はユルタをイメージして造られています。

 

食事の前に必ず出てくるという、丸い揚げパン「Баурсаки バルサキ」。

そのもちもち感にはまりました。

バルサキ:http://kie.blogsome.com/2008/09/20/

 

 

 

肉料理というよりは「肉」の「Куырдак クイルダック」。

これも代表的なカザフ料理だそうです。

foods-情熱-блюда, neighbours-中央アジア-соседи 25:00

ドゥンガン風麺料理「Коюжу コユージュ」。

アルマティのドゥンガン料理屋「Щи Вон Ха シー・ヴォン・ハー」で510テンゲ(約510円)。 

neighbours-中央アジア-соседиSeptember 26, 2007 25:00

1997年の遷都により、アルマティ(アルマアタ)に代わってカザフスタンの首都となったアスタナ。

空港から北上してアスタナの街に来ると、今も建設ラッシュの新市街に入ります。全てが新しく、特に夜にアスタナに着いたせいか、街は、SF映画の近未来都市かディズニーランドにあるような人工の街のようでした。

 

 

 

ただ、10分ほど走るとステップ地帯です。

foods-情熱-блюда, neighbours-中央アジア-соседиSeptember 24, 2007 25:00

ラマダン期間であることを、タジキスタンに来て思い出しました。

地元のカフェ(食堂)やトルコ料理屋が日中開いていないのです。日没近くになると開店準備が始まります。

ラマダン期間だからレストランが閉まるということを、ウズベキスタンでは意識したことがありませんでした。

前回:http://kie.blogsome.com/2007/03/

というわけで、新しくできたという日本料理屋に行ってきました。

GrandAsiaHotel(ドバイ資本)の1階にある「Sakura」です。オーナーも料理人もタジク人だそうです。写真は、「もりそば」(一口で終わる量。値段確認失念)と「ドラゴン・ロール」(23ソムニ、約800円)。お高いです。

foods-情熱-блюдаSeptember 23, 2007 25:00

ナボイ電気街の交差点にあるレストラン。

メニューの写真は明らかに日本の料理ですが、ビジネスランチはボルシチ。カレーライスの写真の横に書いてあるのは、「ハンバーガー」「ホットドッグ」。ラーメンの写真の横は、「中国風肉料理」、ちらしずしの写真の横は「Lao Bo」。

店の名前は「サイゴン」。ベトナム料理屋と言われています。

ちなみに、カレーライスやラーメンといった写真の日本の料理は一切ありません。

foods-情熱-блюдаSeptember 16, 2007 25:00

スープたっぷり、ピリ辛ソース付というウイグル・ラグマンもあります。経済裁判所のウズベク裁判官に美味しいラグマンを探していると話したら、翌日に、お勧めのカフェに連れて行ってくれました。が、場所が、経済裁判所より少し南のチランザールあたりというところまでしかわからず、再度、自力で行くのは無理そうです。

ウイグル・ラグマン:http://kie.blogsome.com/2007/03/06/longing-for-the-true-lagman/

foods-情熱-блюда 25:00


 

とても驚きましたが、タシュケントで、大福が食べられます。

できたてです。美味しいです。

とある韓国人女性に注文すると作ってもらえるそうです(http://members.goo.ne.jp/home/uz-japan)。

nothing-大切なもの-ничего, transport-交通-транспортSeptember 10, 2007 25:00

特急列車「シャルク」の「ビジネスクラス」と「二等席」に乗りました。

予約の際は、以前乗った「一等席」をお願いしたのですが、一等席のある車輌は修理中だとかで、行きは「ビジネスクラス」と通常席(二等席)のある車輌で、帰りはいわゆる通常席(二等席)しかない車輌でした。

シャルクの一等席:http://kie.blogsome.com/2007/05/13/express-sharq/

「ビジネスクラス」は、一コンパートメントに二席で、寝台列車のようで横になることができます。朝8時10分にタシュケントを出発し、8時半には朝食が、11時には昼食が出されました。ブハラ到着は15時10分なので、7時間も電車に乗っていることになりますが、横にもなれるので、疲れもなく快適でした。

 

二等席でも十分快適な電車の旅でした。

foods-情熱-блюда 25:00

火曜日と金病日のお昼、インドネシア大使館が館内の小さい食堂を一般に開放しています。メニューは一種類だけで席につくとすぐに出てきます。4000スム(約400円)。もっとも、9月12日から始まるラマダン期間は閉鎖され、10月15日から再開されるとか。

ホテル「Le Grande Plaza」の2階にあるレストラン「Spice」。その昔、インドネシア資本のホテルだったせいか、インドネシア料理が食べられます。インド料理も出しています。ランチは7USD、ナシゴレンは10USD。

イスラムという共通文化を有するためか、ウズベキスタンではインドネシア資本も多いようです。

something-愛すべきもの-любимое, holidays-お祝い-праздникиSeptember 2, 2007 25:00

 

ウズベク人のお宅で、実際に使われている「Сундук スンドゥック」を見せてもらいました。

嫁入り道具の一つだそうです。

カフェ「スンドゥック」:http://kie.blogsome.com/2007/08/19/chests-and-keys/

スザニも、嫁入り嫁道具の一つです。

スザニとは、ペルシャ語源で、刺繍された布です。地の布は、綿であったり綿・絹半々であったりしますが、刺繍は、絶対、絹糸とのことです。

柄にもいろいろな意味があり、また、地方色が強く、見る人が見ればどこの地方のスザニかわかるそうです。

写真は、ブハラのスィトライ・マヒ・ホサ宮殿内の庭とスザニ博物館で。

いいスザニとは、まず手縫いであることですが、その丁寧さをしっかり見極めなければなりません。

まずは、裏を見るように言われますが、地方では子供にも刺繍をさせているせいか、飽きてくると少しいたずらをするそうで、小さいハートマークなどがないかも確認するようにと言われました。

また、中には、ところどころ刺繍がしていないものがあり、仕事が甘いのかと思ったら、これは価値のあるスザニだそうです。といのも、お嫁に行く娘に、完成していないスザニを持たせ、娘自身が抜けている部分を縫って完成させることで、スザニの技術が受け継がれてゆくようになっており、まさに未完成のスザニこそ、真のスザニ、というわけです。

holidays-お祝い-праздникиSeptember 1, 2007 25:00

独立記念日でした。

スタジアムではイベントガあったり、通りではパレードがあったり、夜は花火が打ち上げられていたりしたようです。が、自分は家にこもっており、職場の現地の人に聞いても、家に居た人が多かったようで、よくわかりませんでした。

テレビでは、キャスターが、おそらく大統領の演説と思われるものを延々と読んでいました。