Technical assistance in the legal field
JICAウズベキスタン倒産法注釈書プロジェクトの日本における知名度は非常に低いです。倒産法プロジェクト:http://kie.blogsome.com/2006/11/18/oda-in-the-legal-field/
要因はいろいろあるでしょうし、法整備支援自体があまり知らないこともあるのでしょうが、何よりも、プロジェクトの主体となっている法務省の法務総合研究所(国際協力部)と、プロジェクト現場のウズベキスタンという国の知名度が低いことが一番の要因のような気がします。
「法務総合研究所」は東京霞ヶ関の赤レンガにある法務省下の研修所ですが、その研究所の「国際協力部」だけは諸事情により大阪にあります。大阪の弁護士の友人に何の社団法人?と聞かれた程度の知名度です(かく言う私も、当時、この質問には、法務省の機関らしい、としか答えられませんでした。)。
法務総合研究所:http://www.moj.go.jp/HOUSO/
このプロジェクトを日本でも知ってもらおうと今年9月3日に国際協力部で公開セミナーが開催される予定で、各方面に開催を案内しているそうですが、当該セミナーに関する記者の最初の質問は、「ウズベキスタンってどこ?」だったそうで、ウズベキスタンの知名度もその程度です。
公開セミナー案内:http://www.moj.go.jp/HOUSO/houso25.html
国際協力部のホームページ(http://www.moj.go.jp/HOUSO/houkoku/index.html)では、同部が協力している法整備支援プロジェクトの紹介の他、プロジェクト実施国法令の和訳(ベトナム民事訴訟法等)も入手できます。ホームページは立ち上がったばかりですが、今後、和訳法令等の情報を追加すべく準備されているそうです。
ウズ倒産法注釈書プロジェクトでも相当数のウズベキスタン法令が和訳されたので、これらも、ダウンロードできるようになってほしいです。また、プロジェクト実施中、ロシア、カザフスタン、キルギス、タジキスタンの倒産法を見て、その相違や酷似が大変興味深かったので、これらも翻訳して掲載してもらえればと考えています(このプロジェクトが終わってからでないと翻訳には着手できないのですが。)。
Блинчикブリンチキとは、辞書には、ロシア風パンケーキとも小さいクレープとも出ています。


