「ホレズム料理!」といい続けた結果(の一部)は以下のとおりです。ホレズムは米どころなので、米料理ばかりかと思っていましたが、ホレズム固有の料理となると、小麦の料理(パスタ系)が多いようです。

「Йимирта (юмурта) барак (Yumurta barak) イュムルタ・バラク」、またの名を、「Тухум барак(Tuhum barak)トゥフム・バラク」。
バラクとはペリメニのことで、イュムルタとはホレズム語で玉子を、トゥフムとはウズベク語で玉子を意味するそうです。言うなれば「玉子ペリメニ」で、食べてみるとオムレツ入りペリメニといったところです。
ヌクス(カラカルパキスタン自治共和国)では、Маяк бурек (Mayak burek) マヤク・ブレクとも言うそうで(マヤクとはカラカルパク語で玉子の意味か)、また、トルクメ料理でも似たようなものがあるとか。Катыкカティックというキースライ・マラコー(羊の酸乳)をかけて食べました。

Котир барак (Qotir barakt)
コティル・バラク。
挽肉入りのバラクです。
やはり、カティックも一緒に出てきました。

Шут оши (Shut oshi)
シュット・オシュ。
これは、ウルゲンチタイプの麺だそうです。

Ун оши (Un oshi)
ウン・オシュ。
これも麺料理。
ウンとはウズベク語で小麦の意味です。
Манпал (Manpal) マンパル。
ホレズム固有の料理ではありませんが。
マンパルとマスタバには、ヨーグルトやキースライ・マラコーを入れて食べてもいいようです。ラグマン等々とあまり変わらないのではないかと思っていましたが(http://kie.blogsome.com/2006/11/02/4-from-1/)、ラグマンにヨーグルトを入れることはないので、やはり少しは異なるようです。


ホレズムのノン Чурек (Churek)) チュレック。聞くところによると、バザールでは一般家庭向けのサイズを売っているが、もっと大きいものもあるそうです。
見た目はコーカンドのパティールに似ていますが、パティールは表面がカリッとしているのに対し、ホレズムのチュレックは、どれも表面も中もソフトなパンでした。
