カザフスタンでは、ミルクティが広く飲まれているようです。
ドライバーさんが、砂糖ではなく塩を入れようとしたので、思わず声を上げてしまいましたが、ウイグルでは、ミルクティに塩を入れたАткен чай アトケン・チャイを飲むそうです。
水分と塩分が摂れるので、タシュケントでも暑い夏に飲むといいと薦められました。
また、塩入りミルクティーに固くなったナンを入れて食事の代わりにするそうです(現代ではあまりしないとは思いますが。)。
ウズベキスタンで、チャイというと「チャイハナ」を連想したりしますが、遊牧民のカザフ人には、定住コミュニティーにある「チャイハナ」はなじみがないものであるとの話もあり、「中央アジア諸国」と一括りにしがちですが、やはり、異なる国、異なる民族であることを感じました。
ウズベキスタンのお茶事情:http://kie.blogsome.com/2006/07/23/green-tea-with-lemon-and-sugar/
Japanese tea 抹茶:http://kie.blogsome.com/2006/11/26/p96/
Taiwanese tea 金萱茶: http://kie.blogsome.com/2006/11/25/p94/
3月21日あたりから、イスラムの新年ナウルーズ(ナヴルーズ)が始まりました。が、残念ながら、今年も、ナウルーズを体験することはできませんでした。
カザフスタンには、ウズベキスタンよりもウイグル人が多く住んでいるようで、ウイグル料理屋も多いようです。ウイグル人のドライバーさんが、民家を改造したようなウイグル料理の店に連れて行ってくれました。
作っているのは、「Гуйру グイル」という具でしょうか。


アルマティの南に広がるアラタウ山脈。天山山脈の支脈だそうです。

タジク料理を食べねばと思い(ウズベク料理と大差ないと言われながらも)、とりあえず、プロフが美味しいところに連れて行ってもらいました。店の看板もなく、民家を改造したようなところでした。


美味しいタジク・ラグマンを!ということで行ったのは、チャイハナ「Рохат ラハト」。


手のひらサイズのソムサ。













ここはケーキ類のデザートが充実しています。


ラグマンは3種類です。
ナリンは、スープに入れて食べることもあるようです。プロフ・センターの並びにあるウズベク料理屋「Afrosiyab」では、「Нарын-шурпа ナリン・シュルパ」とメニューに記載されていますが、一般の具沢山のシュルパにナリンが入っているわけではありません。具のないスープにナリンとスライスした玉ねぎをどっさり入れて食べます。ナリンはスープにつけることで少し脂っぽさが和らぎますが、その分、スープが脂分を含み、また、スープは塩が強いので、スープを飲むことはお勧めできません。ちなみに、「Afrosiyab」には、ナリン・シュルパの他に、普通のシュルパ、「Нахот-шурпа ナホット・シュルパ」や「Кифта-шурпа キフタ・シュルパ」があります。ナホット・シュルパは、シュルパにひよこ豆が入ったものでした。

