discovery-現地事情 -знакомство, task-自分/法律-делаFebruary 24, 2007 25:00
今月前半、法務省法務総合研究所国際協力部の部長以下3名が、プロジェクトの関係でタシュケントに滞在し、プロジェクトとは直接関係はありませんが、法律と日本語を学ぶ学生さんと話をする機会がありました。部長自身が、昨年の7月まで検事として現場にいたこともあり、学生さんからは、日本の検察についての質問がいろいろ出されました。ウズベキスタンでは、民事事件にも検察が関与するので(経済訴訟法6条等)、民事事件における検察の権限についての質問もありました。
様々な質問の中で、私にとって一番印象に残った質問は、「検事が公判に出てこなかった場合、どうなりますか。」というものです。最初、質問の意味を理解できず、検事が公判に来ない場合とは、どのような場合を示しているのか確認したところ、他の仕事が忙しい場合などが例に挙げられ、ウズベキスタンでは、このような理由で公判を欠席した検事は罰せられるので、日本でも何か刑罰が課されるのか知りたいとのことでした。日本で、他の仕事が忙しいことを理由に公判に出てこなかった検事がいたら、刑罰云々の前に、マスコミに叩かれ、国民に叩かれ、重い社会的制裁が下されるだろうなあと思いました。


