以前、1月9日に大統領任期が満了すると書きましたが、訂正します。明日1月22日が任期満了日のようです。2000年1月9日の大統領選において現大統領が再選され、同月22日に、就任の宣誓が行われ大統領が就任したからです(憲法92条によれば、宣誓の時から大統領職に就任するので、22日に任期満了とは初日不算入ということでしょうか。)。明日で任期が満了となると、次は誰が大統領になるのかが問題となります。大統領選挙に関する法律によれば、任期満了の3ヶ月前までに選挙の日程が決められなければならず(8条)、国民投票の結果・国家機関の主要原則に関する「憲法的法律」によれば、任期終了の年の12月第三期(21日以降)の第一日曜日(2007年12月23日)に選挙が行われるとされています(3条)が、次期大統領選挙については公式には何ら発表されていません。
ちなみに、選挙結果から2ヶ月以内に次期大統領の宣誓が行われればいいので(選挙法38条)、現大統領は、2008年2月まで、実質8年間、大統領職を務めることが可能です。2002年1月27日に、国民投票により憲法が改正されて大統領任期が5年から7年に延長され、それを受けて、同年4月4日、上記の「憲法的法律」が制定され、大統領の8年の任期を保証したようです。
ところで、ウズベキスタンでこの手のニュースをインターネットでみるには一工夫必要です。「次の大統領選はいつか」とか「次の大統領選について、憲法裁判所は沈黙(上記憲法的法律による選挙日程が合法であるか、実質7年以上の大統領任期を許すのは違憲ではないかといった点につき、憲法裁判所に申立てがあり、憲法裁判所は10日以内に回答しなければならないところ、していないというもの)」といった見出しのニュースについては、まともにクリックしても出てきません。ただ、結局は、閲覧できるので、詰めの甘さを感じます。
