
部屋の奥に高くに積まれていたものは、お客さん用の布団で、柄のあるものが掛布団、真っ赤なものが敷布団とのことです。色といい重ね方といい装飾品のように美しく、写真を撮ってよいか聞いたら、ウズベク人の方々は笑っていました。

部屋の奥に高くに積まれていたものは、お客さん用の布団で、柄のあるものが掛布団、真っ赤なものが敷布団とのことです。色といい重ね方といい装飾品のように美しく、写真を撮ってよいか聞いたら、ウズベク人の方々は笑っていました。
本日から、Курбан-Хаитクルバン・ハイートというお祭が始まりました。犠牲祭と言われ、羊や牛を捧げるイスラム教のお祭りとのことです。私は、知り合いに誘われ、彼女の知り合いの新婚のお宅にお邪魔しました。家にはゲスト・ルームが用意されており、入り口で、まず、お嫁さんが頭からベールを被ってお辞儀をして歓迎してくれます。ゲスト・ルームでは、食事やお菓子を食べながらお話をしたり結婚式の写真を見たりして時間を過ごしますが、お客さんは、入れ替わり立ち代りやってきて、30分程度で帰っていきます。この際、お客さんとなれるのは女性だけで、ゲスト・ルームには女性しか入れません。旦那さんは家の門で、お客さんを迎えていました。旦那さんの男友達については、その奥さんがゲスト・ルームでくつろぎ、その間、その方は外で待っているそうです。ハイートをこのように祝うのは、新婚夫婦のある家族で、今年はすぐ翌日が大晦日(正月のお祝い)ですが、通常だと3日間続くようです。


左の写真は、ハイートのお菓子「Бугирсоки ブギルサキ」です。食べ物も含めて全てが興味深くいろいろ聞いていたら、旦那さんのお母さんが帰りにブギルサキ等をお土産として包んでくれました。右の写真は、お客さんの一人で彼女も新婚とのことです。頭には、花嫁ドッペをのせていました。私は旦那さんの知り合いでもお嫁さんの知り合いでもないのですが、旦那さん曰く、日本に滞在した際に日本の家庭に招かれ日本のことをよく知ることができたので、日本人にもウズベクの家庭や文化を見てもらいウズベキスタンのことをより深く理解してもらいたいとのことで、私のようなものまでも温かく歓迎してもらえました。
ウズベキスタンには移動祝日が2日あり、一つがラマダン明けのРамазан-Хаит ラマザン・ハイートで、もう一つがこのクルバン・ハイートです。ウズベキスタンの憲法第61条は政教分離を定めていますが、1991年の大統領令には、このイスラム教の二大祭の初日を公的な休日とする旨が定められています。具体的にどの日が公的な休日となるかについては、毎年、大統領決定(Постановление Президента)が出されます。今年のラマザン・ハイートについては、その初日の10月24日が休日となりましたが(ラマダン最終日の23日との予想を裏切り)、大統領決定が出されたのは10月18日でした。本日(12月30日)のクルバン・ハイートの休日について大統領決定が出されたのは、12月22日でした。何故、一年の始めか、もしくは、もう少し前に出せないのかと思っています。


本日からイスラムのお祭が始まりましたが、サンタの格好をした人を度々通りで見かけました。街中でもサンタ関連のものが目に付きます。こちらでは、サンタとその孫娘(娘?)がセットになっており、クリスマスというより新年のシンボルのようです。絵と一緒に書かれるのは、「С Новым Годом! 新年おめでとう」であり、「С Рождеством! メリークリスマス」ではありません。大きい写真は、近所の食堂の窓で、小さい写真は、板チョコです。
一時期、アメリカとの関係が悪化し派手なクリスマスの装飾は控えられていたそうですが、ロシアとの関係が改善してきて、また、ツリーなりが街で見られるようになったそうです。

バザールの韓国サラダ売場も、季節により少し変わります。秋に出ていたPatissionはなく、代わりに豆のサラダがでていました。
どのサラダも味はウズベク風キムチです。
ピクルス売場では、青いトマトのピクルスが売られていました。1キロで1,000スム(約100円)。キュウリのピクルスは、よく脂っこいプロフと一緒にそのまま食べますが、トマトのピクルスは、そのまま食べるには塩が強いです。