もう2ヶ月以上も前のことですが、非常に小さいことながら、これぞウズベキスタンと思わせる出来事がありました。食事をする際にも仕事をする際にも座っていた家の椅子が、メキメキといったかと思ったら、バキバキと音を立てて壊れ、座っていた私は椅子ごと後ろにひっくりかえったのです。我が家は、パッとだけ見るととても立派な家のように思われるのですが、実際、窓やドアはしっかり閉まらず、家具は、私(一応平均体重)が座り続けただけで壊れる始末です。見た目はいいけど、中はスカスカか、と思った時、ウズベキスタンという国自体が頭に浮かびました。
写真:大家が家に来るというので、組み直して壁に立て掛けてみました。
ウズベキスタンの法制度についても同様の危惧があります。ウズベキスタンにおける立法事実を検討することなくロシアの法律を写す結果、ウズベキスタンでは運用されえない内容の法律が春のタケノコのごとく成立しているように感じます。もしかしたら、このまま、この法制度に座り続けていると、いつか、バキバキと音を立てて壊れていってしまうのではないでしょうか。

シュルパ(写真左)は、羊肉で出汁をとり、ジャガイモ、ニンジンやピーマンを加えて作る代表的なウズベク・スープです。モホラ(写真右)との違いがわかるでしょうか。それはひよこ豆の有無だそうです(食べていたときは全く気がつきませんでした)。つまり、ひよこ豆入りシュルパがモホラとなります。



