星占いといえば、日本では女性向け雑誌に必ず載っている、逆に、そこぐらいにしか載っていないものですが、ウズベキスタンでは、国家租税委員会・国家関税委員会が発行する金融経済新聞「налоговые и таможенные вестиにも載っています。この新聞は、毎週火曜日に発行され、税務事情、ビジネス環境、投資環境といった情報を掲載しており、公務員は必ず購読していると言われました。私も仕事のために、経済法律新聞「нормаとセットで購読し、企業活動に関する国家機関の活動や法令をチェックしています。そのような新聞の最後のページ一面が、月に一回、「ビジネス星占い」コーナーになるのです。例えば、829日付新聞によれば、9月のしし座の運勢は、「9月は熟考して決断するのに適している。直感で行動することは避けるべき。長期プロジェクトは、自身が最後まで関与するのでなければ、開始することは勧められない。浪費に注意すれば、全て順調に行く。月末にお金が入ることもありえるが、その額に当惑するかもしれない。同僚が助けを求めてくるかもしれないが、その場合、可能であれば、拒否はしないこと。週末は、仕事から離れてリラックスし休息するのがよい。」です。この星占いコーナーを、イスラム教との関係という観点から考察することも可能なのでしょうが、それよりも何よりも、このようなコーナーが公報新聞にあるということが私には衝撃的でした。